田舎暮らしへの旅!田沢湖大好き物語!田沢湖と田沢湖高原温泉郷


『田舎暮らし、それは私たちに残された最後のフロンティア・・・
そこには私たちの想像を絶する新しい習慣、新しい生活が待ち受けているに違いない。
これは田舎暮らし初心者の私たち夫婦二人の最初の試みとして、
快適な田舎暮らしを目指し、いろんな困難を乗り越えていく驚異に満ちた物語である。』



田舎暮らしへの旅!田沢湖大好き物語(田舎暮らしへの畑作り挑戦編) 連載ページ

自分の庭の畑で野菜作り!畑作りに挑戦編

第2話:石拾い・草取り・コツコツと土を耕して、なんとか畑らしくなりました〜
田舎暮らしへの畑作りに挑戦編物語スタート
田舎暮らしをしてから、やってみたかったことのひとつ、「自分の庭の畑で野菜作り」を始めてみました。
家庭菜園すらほとんど経験がない私たちです。何もかもが初体験です。
果たして、うまく野菜作りができるのでしょうか?
      
第2話:石拾い・草取り・コツコツと土を耕して、なんとか畑らしくなりました〜

1ヶ月以上コツコツと畑の準備作業をやってきましたが、ようやく種や苗を植えられる段階になってきました。
それにしても、石拾いや草取りはいくらやっても切がないほど、毎日の日課になってきております。

畑の準備作業
石を拾いながら土を耕して、畝を作って、マルチを張ったりするのですが、
その作業の中で土にいろいろ混ぜ物をしたりするので、結構日数がかかりました。
【簡単豆知識】

畝とは?
畑の土を細長く盛り上げて、種をまいたり苗を植えたりする栽培床のことを「畝」とよび、畝をつくることを「畝立て」といいます。畝立てすることによって水はけをよくし、また栽培場所と通路の区別をすることで、野菜の生育管理がしやすくなります。
畝の高さが5〜10cmだと「平畝」とよび、20〜30cmだと「高畝」とよばれます。

マルチとは?
土の乾燥防止、雑草抑制、温度調整機能などの効果のために、畝をビニール製のカバー(マルチフィルム)で覆うことをマルチング(マルチを張る)といいます。マルチフィルムには、黒・銀・透明などの種類があって、効果の種類が多少違っていて、用途や目的によって使い分けます。

畑の準備手順(あくまでも、私なりの自己流の方法です。)
まず、土を耕してから、畝を立てる予定の場所に石灰(苦土石灰)をまいて、
土に混ぜ混ぜさせて、土を盛って畝を作りました。このまま1週間以上放置します。

次に、1週間以上たってから、畝の土を少し掘り下げて、そこに堆肥と肥料を入れよく耕します。
私の場合、堆肥は「牛糞」と「腐葉土+鶏糞」の2パターンを畝の半分づつに入れてみました。
野菜の種類によって、どちらの堆肥がいいか試してみるつもりです・・・と言ってもはっきりわかるかどうか謎ですが(^^)

肥料については、堆肥を入れて混ぜて土を均した後に化成肥料を上からパラパラと降りかけた程度にしました。

この後、1週間以上置いてから、種を蒔いたり、苗を植えたりします。

土を耕し始めてから早くても2週間以上は経ってから、種や苗を植えることになります。
ただし、作物の種類によっては石灰や堆肥・肥料が不要のものもあります。
例えば、さつまいもは石灰も肥料も入れないで苗を植えました。
枝豆やトマトなども、あまり肥料は入れない方がいいようです。

というわけで、私の庭の畑の状態を写真でご紹介したいと思います。

  
  雪がとけて、以前畑になっていたところが、なんとなく畑の面影を残していました。
  第一話でもご紹介しましたが、最初はとにかく石拾いの毎日でした。
           
  
  一通り石拾いを済ませた後、シャベルやクワを使って土を耕してみたのですが、
  思った以上に土が固く、石もまだまだ出てくるし、とても人力では畑全部を耕せそうになく途方に暮れてしました。
  でも、そんなとき親切なご近所の方が助けて下さいました。
  上の写真をご覧の通り、なんと耕運機で土を耕してもらい、畑がこんなに綺麗になりました。
  実は、以後いろいろとご近所の方々からの教えてもらったり、お手伝い頂いたりして、助けてもらっています。
  こうゆうところが、田舎暮らしの良いところなのですね♪
          
  
  石灰をまきながら畝を作っていきました。
  畑の計画案を作ってから、一応、縄でラインを引いて畝を立てて行きました。
           
  
  畝は、一応なんとか完成したところです。
  種や苗を植える予定のところから、堆肥と肥料を入れて土を耕していきます。
           
  
  堆肥と肥料も入れ終わって、マルチが必要な畝にはマルチングをしました。
  肥料が要らないサツマイモやトマト等いくつか苗を植えてみたものもあります。

 以上、とりあえず畑らしく見えるようにはなったと思います。
 この畑の畝の並びや植える野菜の位置については、かなり悩みながら考えました。
 野菜同士の相性や時期などを考慮して下記のように畑のプランニング(畑の作付け計画)をしてみたのですが・・・
  
  はてさて、畑作業など初体験の私たち夫婦に、この先はたしてうまく野菜作りができるでしょうか・・・
  今後の畑作りの状況を徐々にご報告いたしますので、お楽しみに〜

・・・・・ 田舎暮らしへの畑作り挑戦編第3話へ続く・・・・・・ 物語連載目次ページへ


  



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便利な都会の暮らしに慣れてしまっている私たち夫婦二人にとって、
はたして快適な田舎暮らしができるのでしょうか?・・・そう、これがこの物語のテーマです。


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『田舎暮らしへの旅!田沢湖大好き物語』の連載共々、どうぞお楽しみに!


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